パパスキーヤーが教える誰でもできるスキーメソッド「⑲ズレとキレは使い分けでなくミックスで使って対応力を上げる」

パパスキーヤーが教える誰でもできるスキーメソッド「⑲ズレとキレは使い分けでなくミックスで使って対応力を上げる」

みなさんこんにちは、パパスキーヤーのゆうまろです。

みなさん、ズレとキレってどうやって使い分けていますか???

わりと多くの方が、ズラして滑るぞーって思ったときはずっとズレ、キレ(カービング)で滑るぞーって思ったら100%キレというように、完全に使い分けて滑っているのでは?と思います。

それでも滑れるのですが、斜面はさまざまで、途中で条件が変わったり、あえて圧雪バーンの途中からコース脇の非圧雪に入ってみたりとか、どちらか1つの滑りしかできないよりは、滑りを連続的に変化させて、いろんなコンディションに対応できる方が絶対楽しいはず!!

ということで、今回はズレとキレをミックスして使う方法についてお話ししたいと思います。

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ズレとキレの比率を連続的に変化させるイメージを持ってみる

まずはこの感覚を持ってみましょう。

イメージとしては、ズレ100%の状態から、エッジングにキレ要素を混ぜて行って、キレ100%まで増やしたのがいわゆるカービングという感じです。

斜面状況に応じて、

ズレ100:キレ0

ズレ80:キレ20

ズレ50:キレ50

ズレ10:キレ90

ズレ0:キレ100

のように、自在に比率を調整していくイメージです。

ぼくはこのような意識でやっていますが、感覚的な表現なので、イメージがつかめない方もいらっしゃるかもしれません。

言いかえると、「キレ要素を混ぜる」≒「ズレ量を減らす」と言えます。

書いていて、こちらの表現の方がわかりやすそうなので、以降では「ズレ量をコントロールする」という表現でズレとキレの混ぜ方を解説していくことにします。

エッジの立て方と荷重の方向でズレ量をコントロール

ズレ量のコントロールは、「エッジの立て方」「荷重の方向」でコントロールします。

ズレ100%の時は、エッジの立て方は弱く雪面を削れる程度の角度で、荷重の方向はターン外側に向けてズレを大きくとれるように滑っていると思います。

ここから、ズレ量を少なくしていってみましょう。

ズレ量を減らすには、まずはエッジを立てていきます。といっても、急に立てるといきなり全くズレなくなってしまうので、ここは徐々に立てて行って、ズレとキレの間の領域を感じましょう。

次に、荷重の方向を変えて行きます。ズレの多いときは、板をターン外側に押し出して行くように、板の真上よりは外側に向けて荷重をしていると思います。これを、ターン外側方向から、徐々に板の真上から押すような方向に変えて行きます。こうすることで、徐々にズレ量が減って行くのを感じていただけると思います。

この、「エッジの立て方」と、「荷重の方向」を連続的に変えてみて、ズレの量を自在にコントロールできるように練習しましょう。

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ズレからキレに向けてスタンンスを広げていく

ズレからキレに向けて、スタンスも意識するとミックスが使いやすくなります。

ズレを多くしたいときはスタンス狭めキレを多くしたいときはスタンス広めで滑ってみてください。

ズレ量のコントロールが、だいぶやりやすくなったんじゃないかな?と思います。

これは、スタンスが狭いほうがエッジが立たずにターン外側に向けて荷重しやすく、スタンスが広いほうがエッジが立ち板の真上からの荷重がしやすくなるためです。

上で説明したエッジの立て方と荷重の方向そのものですね。スタンスは、滑りの要素の中でも意識しやすいところなので、違いが出しやすくなると思いますよ!

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ということで、ズレとキレのミックスする方法を紹介いたしました。ぜひ身につけて、いろんなシチュエーションで楽しめるようになりましょう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

ゆうまろでした。

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