
みなさんこんにちは、パパスキーヤーのYUMARO(ゆうまろ)です。
何度か書いて来たかもしれませんが、ぼくはただスキーを上手くなるだけではなく、幅広く楽しむことをモットーに活動をしています。
これまで、この「誰でもできるスキーメソッド」でも、基本的な滑りのポイントから、パウダー、コブ、ジャンプといった雪山全体を遊ぶためのアイテムをお伝えしてきました。
これらのアイテムだけでもかなり山全体で遊べますが、今回さらに「地形遊び」を加えて、もっともっと楽しめるようになっていただきたいと思います!!
ジャンプ
ギャップやちょっとした上り(発射台のようになっているところ)を見つけたらジャンプしに行きましょう!!
コース途中の斜度変化や、コースわきが狙い目で、探しながら滑ってみると、いいポイントがけっこうあることがわかってくると思います。ぼくは常に、ここは入ったら楽しそうかな???…という目線でゲレンデを探しながら滑っています笑。
いいポイントはを見つけたら、チェックして覚えておきましょう。次に同じコースを滑る時には意識して入ってみるようにすると、逃さずにアタックできるのでおすすめです。
ジャンプの仕方については以下の記事に書きましたのでこちらも参考にしてみてください!!
当て込み
登れそうな壁を見つけたらこの「当て込み」か次の「壁ターン」を入れていきましょう。
当て込みは、その名の通り、壁にスキーの板を当てて、板の向きを変えずに壁に板をこすりつけるようにずらしていく技です。
下の写真のように、壁にスキーの板を当てたら、矢印の方にずらしていきます。スピードがあった方がやりやすいので、勢いをつけてエントリーしていきましょう!!

引用:https://www.youtube.com/watch?v=5x55sP_x8cU&t=170s
壁ターン
壁ターンは、当て込みのように板を壁に当てたら、そのままの勢いで板を上側に抜いて板の向きを変えて下に向けてターンをしていきます。
板を抜いてしまえば、後は落ちていく力を利用して板の方向を変えていけるので、意外にも簡単にターンが出来てしまいます。子供たちでも壁ターンは簡単にできていますので、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね!

引用:https://www.youtube.com/watch?v=5x55sP_x8cU&t=170s

引用:https://www.youtube.com/watch?v=5x55sP_x8cU&t=170s

引用:https://www.youtube.com/watch?v=5x55sP_x8cU&t=170s
まとめ
以上、今回は地形遊びの紹介でした。
ここに紹介した遊び方はあくまで基本で、地形も無限にあるし、遊び方も自由なので、自由な発想で地形を楽しんでいきましょう!!
元ワールドカップレーサーの佐々木明さんがものすごく楽しそうに地形遊びしている動画がとっても参考になるので貼っておきます!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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