パパスキーヤーのスキーレポート「19/1/13-14 子供たち大興奮!!志賀高原で緩斜面でいけちゃう大冒険ルート」

パパスキーヤーのスキーレポート「19/1/13-14 子供たち大興奮!!志賀高原で緩斜面でいけちゃう大冒険ルート」

みなさんこんにちは、パパスキーヤーの「YUAMRO(ゆうまろ)」です。

19/1/13-14の三連休後半2日で、志賀高原に行って来ました。志賀高原は、大学時代に拠点にしていたぼくの庭です。今回は、長女(小2)の小学校のお友達家族とご一緒してきました。いつもは、ぼくの子供たち連れでも、大学時代の友達や家族だけで行くと、ガンガンいろんな斜面に連れて行ってしまうんですが、今回は気を使ってほんとに緩斜面メインにしました笑。結果的に、ハの字の子でも滑れる緩斜面だけど、子供たち大興奮の大冒険ルートが完成したので、報告したいと思います!!

今回滑ったコースをコースマップに落としてみました。大冒険感ありますよね?笑

1日目:西館→ブナ平→東館ゴンドラ→一の瀬ファミリー→寺子屋→東館→発哺ブナ平→西館

宿泊は、西館のスイスインさんを利用しました。西館山クワッドリフトを降りてすぐのゲレンデの中にあるホテルで、ゲレンデへのアクセスバツグンです。ただし、宿に戻る時に若干上り坂を上がらないといけない(歩いて1分くらい)ので、そこだけがんばりましょう。

スイスインのロケーション
 【引用】http://www.swiss-inn.jp/index.htm

①西館からスタートして、発哺クワッドを目指します。広くて滑りやすい緩斜面で降りて行けます。滑り出しとしては最高の斜面です。

②発哺クワッドに乗ってリフトを降りたら、次ぎは東館ゴンドラに乗りましょう。最近リニューアルしたようで、乗り場がかなりオシャレになっていました。ゴンドラなのに4人しか乗れないかわいい卵形をしているのも見所です笑。

東館ゴンドラ乗り場の入口

③東館ゴンドラの山頂駅の2階には景色が最高なカフェレストラン(200°カフェ)があるのでぜひ立ち寄りましょう。1日目はお昼前スタートだったのでここでランチにしました。料理もおいしいですよ!とってもかわいいおこみんの神社があるので、これも要チェックです!

カフェの展望台からは素晴らしい景色が見えるはず!!が・・・この日はあいにくの天気でした。
おこみんの神社かわいい!!

④山頂駅を出たら、一の瀬方面に向かいます。一の瀬ファミリーのトップに出て、左手に急斜面が目に飛び込んできますが、気にせずそのまま真っ直ぐ進んでいきましょう。すると、パノラマコース(中級)、てんぐコース(初級)の案内が出てきますので、一の瀬ファミリーではここが目当てのコースです。ハの字でもそこそこ滑れる子はパノラマコースがおすすめです。中級になっていますが、あまり斜度はないので心配無用です。その名の通りパノラマな景色を楽しみながら滑れるコースです。

Advertisement

⑤一の瀬ファミリーでは、正面下部のコースも滑っておきましょう。ペアリフトに乗ると、正面ゲレンデの中腹に降りれます。ここからゲレンデ下部までものすごく広い緩斜面が広がっています。小学2年生の2人は、子供たちだけで何本も滑って楽しんでいました。

⑥一の瀬ファミリーを楽しんだら、クワッドに乗ってトップまで上がり、今度はさらに奥(上部)の寺子屋を目指します。案内の看板に従って行けばokです。ちょっとだけ上るところがあるので、そこはがんばって子供たちをサポートしてあげましょう。寺子屋に入ったら、クワッドで頂上まで行きましょう。晴れている日は抜群に眺めがいいですよ!

寺子屋山頂からすぐの斜面での一枚

⑦寺子屋頂上からは、寺子屋、東館、発哺ブナ台を通って、西館の1番下まで一気通貫で滑ることができます!ここがこのルートのクライマックスです。子供たちは楽しいのでドンドン降りていってしまいますから、大人が置いて行かれてはぐれないように要注意です笑。何でも楽しいのが東館の林間コースで、かなり変化に富んだ地形をしていて、長いのに全然飽きないで滑れちゃいます!今回は運良く野生のお猿さんにも会うことが出来ました(会っても絶対食べ物はあげちゃだめですよ!!襲われちゃいます)。

林間コースは長いので途中で休憩しながら滑りました。
途中には子供たち大興奮のトンネルもあります!!

⑧最後は西館山クワッドリフトに乗って宿に戻って終了です。

と、いうことで1日目のコースは以上になります。まとめた動画も貼っておくのでぜひぜひご覧ください。

Advertisement

2日目:西館→高天原→タンネの森→一の瀬ファミリー →寺子屋→東館→発哺ブナ平→西館

⑨まずは西館山フーディークワッドを目指します。フーディークワッドに乗ると、西館の1番上に上がることができます。ここから、まだ滑っていない西館の1番外側のコースを滑りましょう。ここはいつも空いていて、のんびり朝イチのウォーミングアップをするのにぴったりです。

⑩ウォーミングアップが終わったら、もう一度フーディークワッドに乗って、西館の1番上に上がり、ここから今度は反対側の高天原に行きましょう。フーディークワッドを降りた正面の斜面を下ると、西館と高天原をつなぐ橋が架かっているので、これを渡りましょう。大人は滑っても渡れますが、小さい子供は厳しいので、板を脱がせて上らせてあげましょう。

高天原から西館を見たところ(後ろに見えているのが橋です)

⑪高天原についたら、正面のペアリフトに乗りましょう。リフトを降りたら、タンネの森を目指します。斜面下に向かって右方向に滑っていくと、入り口が見えてきます。タンネの森ってかわいい名前のゲレンデですよね?その名の通り、木がいっぱい生えているゲレンデです笑。木の間をぬって滑る感じがまた子供たちに大人気なんです。タンネの森を滑ってリフトに乗ったら、また斜め右方向に滑っていき、今度は一の瀬ファミリーまで抜けていきましょう。

⑫一の瀬ファミリーまできたら、帰りは1日目の⑥、⑦のルートで西館最下部まで戻ります。ここで、おいしいランチを食べましょう。紹介するのは、ASPENさんです。オムライスやチーズハンバーグ、なんと言ってもアップルパイが絶品です。自家製パンも食べられますので、おやつにも最適です。ぼくは志賀高原にきたら絶対食べにきちゃいます。宿泊はしたことがないので是非泊まってみたいお宿の1つです。

ASPENさんの外観です。見た目もおしゃれです。
絶対食べるべしなアップルパイ!!

以上、2日目も大冒険なコースでした。動画も貼っておくのでぜひご覧ください!

まとめ

いかがでしたか?志賀高原で、緩斜面でも子供たちが大興奮で楽しめるルートを紹介して参りました。志賀高原は学生の時のぼくの庭だったのですが、今回初めて子供たちに特化して滑ったら、新しい発見がいっぱいでした。さすが志賀高原、奥が深いです!今回滑ってないエリアもまだまだいっぱいなので、そちらも探検してレポートしてくので乞うご期待です。

「19/1/13-14 子供たち大興奮!!志賀高原で緩斜面でいけちゃう大冒険ルート」

  1. 1日目:西館→ブナ平→東館ゴンドラ→一の瀬ファミリー→寺子屋→東館→発哺ブナ平→西館
  2. 2日目:西館→高天原→タンネの森→一の瀬ファミリー →寺子屋→東館→発哺ブナ平→西館

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!

スキーログカテゴリの最新記事