みなさんこんにちは。
パパスキーヤーゆうまろです。
23/24のスキーブーツで、気になるニュースです。
なんと、スノーボードのブーツで定番の、ダイヤルを回して締め上げる、あのBOA fit systemが、スキーブーツに搭載されるようです!
さっそくモデルを見ていきましょう
K2 RECON 120
ロアカフのバックルが、BOAシステムに置き換わっていますね!!見た目も違和感なく、けっこうかっこよくデザインされていると思います。足入れのときにちゃんと広がるのかな?とか、締まり具合はどうなんだろうな？とか、いろいろ気になりますが、フィット感はバックルよりもよさそうな感じしますよね。一度履いてみたいです。
K2公式の商品説明がこちら↓
BOA®がスキーブーツに？そう、その通りです。スキー業界はもちろん、ブーツフィッティング業界においても、この60年間で最大の進化を遂げました。スノーボードブーツ、バイクシューズ、そしてランニングシューズでもこの機能を目にしたことがあると思います。BOA® Fit Systemの力を借りて、K2のエンジニアは、パフォーマンスを向上させる機能を備えた、最も調整可能なフィットを提供することに取り掛かりました。Recon 120 BOA® ブーツは、ロアカフを再設計し、シェルを一新して、よりタイトなトゥシールを実現しています。新しいRecon 120 BOA®で、ブーツフィッティングの悩みにさよならを言いましょう。その再設計されたシェルは、より良い「包み込み」と、足全体のより均等な圧力分布を提供します。Recon 120 BOA®は、マイクロアジャスタブルフィット、均等な圧力配分、比類のないヒールホールドを備えています。この全く新しいブーツのラストをMultiFit™️ と名付け、97mmから104mmまでのラストを使用しています。このラストは、97mmから104mmまでの幅があり、様々な足のサイズにフィットします。Recon 120の内部には非常に多くの技術があり、どこから手をつけていいのかわからないほどです。熱成形可能なライナーは、快適性とサポート力の完璧なバランスを提供します。我々は、適切なヒールホールドを確保するために、内部と外部のJ-バーを統合し、トゥボックスは、絹のように滑らかなフィッティングプロセスを作るためにシームレスにしました。ブートボードテクノロジーの成功に基づき、カスタマイズ可能なヒールインサートを追加し、フィーリングを微調整することができます。Recon 120 BOA®のブーツボードには、剛性と反応性に優れたヒールインサートが付属しています。また、このブーツには、より柔らかくダンパー効果のある、Harshmellow™️ インサートが同梱されており、衝撃吸収性を高めています。スキーブーツの性能のリーダーであるこのブーツの性能は、さらにアップしています。新しいRecon 120 BOA®に注目し（そして足を入れ）、スキー技術の次の波の一部となりましょう。
引用 https://k2snow.com/en-jp/p/recon-120-boa-mens-ski-boots-2324
Atomic Hawx Ultra XTD 130 BOA GW
K2だけでなく、アトミックからも出るんです。もともとアトミックの軽量のツアー用のブーツには採用実績があるようなのですが、本格的なアルペンブーツには初めてとのこと。搭載の技術的な課題が解決されたんでしょうか?K2と全く同じ使い方に見えますね。
Atomicの商品説明はこちら↓
“究極のオールマウンテンクロスオーバー・ブーツであるHawx Ultra XTD BOAは、アルペンスキー性能の最高峰と効率的な歩行可動域を提供します。リゾートの全てのゲレンデを滑るのはもちろん、新雪やより冒険的なスキーのために境界を越えて探検するのが好きな人には、このブーツがおすすめです。”旧型のHawx Ultra XTDはアグレッシブなツーリングブーツかライトデューティな50/50ブーツと考えていましたが、アトミックはこの新型を間違いなく50/50のカテゴリーに位置づけています。
https://blisterreview.com/gear-reviews/2023-2024-atomic-hawx-ultra-xtd-130-boa-gw
K2 BOAシステム試乗
試乗されている動画を見つけました。見ている感じはけっこうよさそうに見えますが、これは締めたり緩めたり実際に使ってみたいですね。あとは、ちょっと耐久性が大丈夫かな?っていう心配もありますね。
展示会の動画も載せておきます↓
まとめ
ということで、本格的にBOAがスキーに搭載され始める元年になりそうですね!!!私も乗り遅れないうちにどこかで試してみたいと思います!
