パパスキーヤーが教える誰でもできるスキーメソッド「⑮板が走り出す切り替えのコツを掴んだ気がする」

パパスキーヤーが教える誰でもできるスキーメソッド「⑮板が走り出す切り替えのコツを掴んだ気がする」

みなさんこんにちは、パパスキーヤーのゆうまろです。

今回のテーマは「切り替え」についてです。うまい人の滑りを見てると、どの局面見てもカッコイイんですが、中でも特にぼくがうまい人の滑りで違いを感じるのが「切り替え」なんですよね。

何がかっこいいかって、うまい人の切り替えは板が走るんですよね、ビュンって加速する感じ。ぼくもそんな切り替えをやってみたいなといろいろ試行錯誤してきたのですが、なかなかコレだ!!っていう感覚にたどり着けずにいました。

ところが、19-20シーズン始めのフレッシュな感覚で滑っていたら、「おやっ、これは!!??」という感覚を掴んだ気がするので、みなさんにシェアしたいと思います。

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まずはうまい人の滑りを見てみよう

先日、パパスキーヤーのスキー選び「100mm超えのファットスキーで整地が滑れるか不安な時に見る動画」で紹介した、パドルクラブさんの動画が、めちゃくっやぼくの好みの滑りです。100mmのファットスキーでここまでできるのはほんとに感動だし、とにかく切替えが「速い・低い・大きい」んですよね!!

速い・低い・大きい

もう結論これです笑。

速い

これまで、速く動くと詰まった感じになって伸びが出ないかなと思って、割と時間と幅をとった切替えを行っていたのですが、どうもゆったりとした動きでは前のターンで溜めたパワーがヌルっと抜けていってしまって、走りが出てなかったようです。

素早く切り替えることで、溜めたパワーを一気に次のターンにつなげることで加速が生まれるようです!!

低い

これも溜めたパワーをしっかり走りにつなげるためのポイントです。いくら速く動いても、上に抜けてしまうと走りにつながりません。

スキーは、斜面を下っていくものですので、ぼくの感触としては水平よりも低い位置を狙って低く切替えていくイメージをしています。

大きい

これもあまり気づいていなかったのですが、大きく動いて一気に低い位置で体の軸を長くとって雪をとらえていける姿勢をとることが重要でした。こうすることで、パワーが逃げずに板が走っていってくれるのを実感できると思います!!

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速い・低い・大きい切替えで滑ってみた

まだまだ未完成ですが、なんとなく掴んだ気がするので、暖かい目で見てみてください笑。

撮影場所:ルスツリゾートスキー場

使用スキー:ROSSIGNOL HERO ELITE ST TI 167cm

19/20モデルはこちら↓↓↓

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