パパスキーヤーが教える「ブーツの正しいしまい方」

パパスキーヤーが教える「ブーツの正しいしまい方」

みなさんこんにちは、パパスキーヤーの「YUMARO(ゆうまろ)」です。

スキーから帰った後、みなさんブーツってどうやってしまってますか?もしかしてブーツのケースにしまいっぱなしにしたりしてませんか???

特別なことは必要ないんですが、ちゃんとやらないと臭くなったり傷んだりして、せっかく買ったブーツが台無しになってしまいます。

そこで今回は、ブーツの正しいしまい方について書いていきたいと思います!

Advertisement

インナーブーツは必ず外して乾かす

ちょっとめんどくさいと思われるかもしれませんがこれは絶対やりましょう。インナーは出さないとなかなか乾きません。生乾きは菌の温床になり、悪臭の元です。

外し方は簡単です。インナーブーツのかかと側の1番上のところ(ふくらはぎが当たるあたり)を持って(多くのブーツはつかめるようにヒモが付いてます)、ブーツ本体は反対の手でかかと側から押さえて、つま先側にインナーブーツをエイやっと引っ張ります。すると、インナーブーツがかかとから抜けてスポッと出てきてくれます。

このひと手間で全然違いますので、必ずインナーブーツは外してしっかり乾かしてあげましょうね!

Advertisement

陰干しで乾かす

上の方で乾かすのが大事と書きましたが、直射日光はNGです。ブーツは樹脂でできているので、紫外線により劣化し手しまうためです。なるべく日光には当てたくないので、陰干しで乾かしてあげましょう。

わが家では階段の踊り場が風通しいいので、ブーツ乾燥スペースになっています笑

わが家のブーツ乾燥スペース

バックルをキツく絞めない

乾かした後はブーツケースか何かに入れてしまうと思いますが、この時に少しでもコンパクトにしようとしてバックルをキツーく締めたりはしないでください。ブーツは樹脂なので、締め付けられているとその形のクセが付いてしまうんです。

足が入ってない状態でキツく絞めると、当然足よりも小さい状態でクセが付いてしまうので、当たりが出たり、足が入りにくかったりする原因になってしまいます。まったくいいこと無しなので、絶対にやめましょう。バックルがフラフラしないレベルでふわっと止めるくらいで十分ですからね。

Advertisement

まとめ

いかがでしたか?足になじんだブーツは、代えがたい存在です。正しいしまい方で、長く使ってあげましょうね。

「ブーツの正しいしまい方」

  1. インナーブーツは必ず外して乾かす
  2. 陰干しで乾かす
  3. バックルをキツく絞めない

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!

スキーギアカテゴリの最新記事