パパスキーヤーの教える誰でもできるスキーメソッド「⑦研ぎ澄ませ!!足裏の感覚」

パパスキーヤーの教える誰でもできるスキーメソッド「⑦研ぎ澄ませ!!足裏の感覚」

みなさんこんにちは、パパスキーヤーの「YUMARO(ゆうまろ)」です。

誰でもできるスキーメソッド⑥で、重心移動についてお伝えしました。効率的に荷重していくために、ターン各局面で、どこに重心を移動していくか?というお話でしたよね。

まだお読みいただいていない方はぜひ!!

さて、今回は、この重心移動をやりやすくするための、「足裏の感覚」についてお話していきたいと思います。

足裏の感覚で荷重するポイントをコントロールできる

スキー板の性能を引き出すための荷重ポイントは、ターンの局面によって変わっていきます。ターン前半は素早く雪をとらえたいので板の先端(トップ)近く、ターン中盤は板をしっかりたわましたいので板の真ん中(センター)あたり、ターン後半はターンの仕上げとスキーの抜け感を出したいので板の後端(テール)と、前→真ん中→後ろと流れていきます。

この荷重ポイントの流れをコントロールできるのが、「足裏の感覚」です。ターンの局面に合わせて、足裏のどのあたりに重さを感じるか(荷重しているか)を意識しながら重心移動を行うことで、正しい位置に荷重していくことができるようになるのです。

それでは、具体的に足裏のどのあたりを使っていけばよいか見ていきましょう。

ターン前半は両足のターン内側の指の付け根あたりに重さを感じる

ターン前半は、 素早く雪をとらえたいので板の先端(トップ)近く、しかもエッジを立てる必要があるため、両足のターン内側の指の付けねあたりに重さが乗るようにしてみてください。ただし、内脚側の小指の付け根に乗る感覚は、慣れないと難しさを感じるかもしれないので、徐々にでかまいません。

これができると、最近のスキーの回転性の高さを引き出すことができ、力を使わずともターンが始まっていくことを体感していただけると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ターン前半の足裏の荷重ポイント(赤丸)

ターン中盤は両足の足裏全体に重さを感じる

ターン中盤は、板をしっかりたわましたいので板の真ん中(センター)あたりに荷重していきます。そのため、足裏としては両足の足裏全体に重さを感じるように荷重していきましょう。

しっかりたわんだスキーは、たわみでできた孤が雪面をとらえて回転力を生み出し、次のターンに向けてたわみを開放したときのスキーの抜けを引き出してくれます。

ターン中盤の足裏の荷重ポイント(赤丸)

ターン後半は両足の踵(かかと)に重さを感じる

ターン後半は、ターンの仕上げとスキーの抜け感を出したいので板の後端(テール) 側に荷重していきます。ターン後半までトップに荷重し続けてしまうと、トップが雪を噛んでしまい、スキーが詰まるような動きになってしまいます。この詰まりを防ぎつつ、スキーのテールまで丸いターンを描いていきたいので、テールを使っていきましょう。

そのため、足裏としては、踵に重さを感じるように荷重していきましょう。ここまでうまくできると、ターン中盤でたわんだスキー板が詰まることなく、次のターンに向けてたわみが推進力となってスキーの抜けを引き出してくれるはずです。この次のターンに向けたスキーの抜けは、見た目も迫力があってカッコいいですし、滑っている感覚としてもかなり気持ちいいので、ぜひ体感してみてほしいです!!

まとめ

と、いうことで今回は「足裏感覚」についてお伝えしてきました。普段はあまり気にしない部分なので、感覚をつかむまでは少し時間がかかるかもしれません。

ですので、頭の片隅に置いておいて、ふと気づいた時に足裏を意識して歩いてみるとか、日常生活の中でも意識してもらえると、雪の上でも意識できるようになってくると思います!ぼくはシーズン入ると日常生活でもスキーのことばかり考えてしまうので、電車を待っている時などにも小指の付け根に乗ったり、親指の付け根に乗ったりする練習をひそかにやっています笑

習得するとほんとにカッコよく気持ちよく滑れるようになりますので、ぜひみなさんチャレンジしてみてください。それでは最後にポイントのおさらいです。

「⑦研ぎ澄ませ!!足裏の感覚」

  1. 足裏の感覚で荷重するポイントをコントロールできる
  2. ターン前半は両足のターン内側の指の付け根あたりに重さを感じる
  3. ターン中盤は両足の足裏全体に重さを感じる
  4. ターン後半は両足の踵(かかと)に重さを感じる

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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