
みなさんこんにちは、パパスキーヤーの「YUMARO(ゆうまろ)」です。
雪の降り始めが遅かった18/19シーズンですが、年末にかけてようやくまとまった雪が降りましたね!!
年末年始、家族のもろもろの行事(おせち作ったり、お墓詣りしたり、初詣したり、新年会やったり…)で更新が遅くなってしまいましたが、18/12/30に日帰りで、じじばばも一緒に家族3世代で「タングラムスキーサーカス」に行ってきたのでレビューしたいと思います!!
日帰り駐車場からゲレンデ徒歩5分の上り坂は子連れ泣かせ
スキー場に到着すると、駐車場の係の方が、(日帰りの場合、)日帰り駐車場に案内してくれます。スキー場のエントランスであるホテルから、坂を下りながらだんだん遠ざかっていきます…。車では1分程度ですぐ着いてしまったのですが、この道のりをブーツとスキーを履いて戻るのがまあ大変でした。大人の足では5分くらいで、上り坂とは言え、無茶な距離ではありません。しかし、小さい子供連れにはかなり厳しい道のりでした。8歳、5歳のお姉ちゃん2人は板を持ってあげれば問題なく登れましたが、3歳の末っ子は抱っこしてあげないと登れず、パパ滑る前に腕パンパン…。じじばばも上り坂はけっこう大変そうでしたね。
タングラムは、オフィシャルホテルの「ホテルタングラム」のプライベートゲレンデのような作りになっていて、宿泊者優先なのはわかるのですが、もう少しなんとかならいものかという感じでした。日帰りで小さい子供連れで行かれる方はは覚悟していった方がいいですよ!!(ホテルの前で荷物だけ降ろすのはやらせてくれなさそうでした。)


フワッフワのパウダーを子供でも楽しめる緩斜面の非圧雪エリアがうれしい
いきなり駐車場からのアプローチがしんどくてテンションが下がってしまいましたが、緩斜面の非圧雪エリアで復活しました!!
多くのスキー場で非圧雪やツリーランエリアが拡大して来ていますが、非圧雪エリアというと急斜面で設定しているところが多く、なかなか子供たちと一緒に入れるところが無いのが現状だと思います。しかし、タングラムは緩斜面にもいくつか非圧雪エリアの設定があり、子供達と一緒に楽しむことができました。これが子供たちにもとっても好評で、おすすめポイントでした。

昼食どころがホテルにしかないので時間をずらすのが確実
ホテルのプライベートゲレンデ色が強いゲレンデのためか、レストハウスは基本的にホテルしかありません。なので、お昼はホテルのレストランに集中します。ぼくたちは子供たちがお腹を空かせてしまうと待てないので、11時のオープンを待ってすぐに席を確保してしまいました。12時前には満席で、待ちが出ていましたので、お昼ご飯は時間をずらすのが確実です。
メニューはたくさんあって、ピザやカレーやラーメンをオーダーしました。どれもおいしかったです(ホテルなので若干高めでしたが…)。ちなみに、タングラムエリア限定のリフト券であれば、 SURF&SNOWさん のサイトで、「1日券+クーポン1,000円」のリフト券が3,500円で買えるので、めちゃくちゃお買い得ですので絶対活用しましょう!!



居心地が良すぎる野尻湖ラウンジは絶対いくべき
野尻湖観光リフトという、ホテルの前から出ているクワッドリフトの降り場の上に、「野尻湖ラウンジ」というカフェがあります。この日は年末寒波で雪も風も強く寒かったので、カフェで休憩しながら暖まりたいなということで入ってみたのですが、ここが居心地最高で、だいぶゆっくりしちゃいました。
今回は天気が悪かったので見えませんでしたが、晴れた日には野尻湖や周りの山々が見渡せる絶景ポイントらしいので、ぜひ行ってみてください!子連れでも問題なく行けますのでおすすめです。ただし、居心地がよすぎてついつい長居してしまうこと間違いなしなのでご注意くださいね笑。



まとめ
タングラムは、あまり日帰り向けではないものの、緩斜面のパウダーや居心地バツグンの野尻湖テラスがおすすめの、家族連れにおすすめできるスキー場でした。もちろんじじばばも一緒に楽しめました。今回ぼくたちは利用しませんでしたが、キッズ向けのゲレンデや、雪上バナナボートやスノーモービルの体験なんかもできるのがまた魅力的なスキー場になっています。今度は泊まりで来てみたいなと思います!!
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