
みなさんこんにちは、パパスキーヤーの「YUMARO(ゆうまろ)」です。
みなさんストックの構え方って意識したことありますか?ほとんどの方はないんじゃないかと思います。
ぼくも本格的にスキーを始めるまでは全く意識したことがなく、そもそもそんなに重要と思っていませんでした。
ところが、このストックの構えが滑りの印象に与える影響がめちゃくちゃ大きいってことがわかったのです!!
しかも、腕は脚に比べて自由がきくので意識すればだれでも簡単にカッコよく構えることができるんです!!
ポイントは次の3つだけ。完成形のイメージは「大きなバランスボールを両手で抱えるようなイメージ」です。
手をおヘソの高さに上げる
まず、手の高さを決めましょう。
上げすぎると体が起きた状態になってしまい、バランスが悪くなったり、体が遅れてしまいます。逆に下げすぎると、せっかく持っているストックが上手く活用できません。
理想の高さは「おヘソ」の位置です。このあたりが、ストックワークがしやすく、体が起きすぎることもないちょうどいい高さになります。
滑っている間も、手を上下に動かすことは基本的にないので、常にこの高さをキープするようにしましょう。
拳を45°内側にひねる
次ぎに拳の向きを決めていきます。
手を開いたまま自然に手をおヘソの高さまで上げると、手のひらが体の正面に対して垂直になっていると思います。この状態から、角度にして45°くらい内側に手首をひねって握り拳をつくってください。
拳の向きはこれで完成です。ストックを握ると、拳から体の外側斜め下方向にストックが伸びる形になっていればOKです。
肘をほんの少しだけ曲げる
最後に、肘をほんの少しだけ曲げましょう。
逆にガッツリ曲げてしまっていた方は軽ーく自然に曲がっているくらいのところまで伸ばしていってください。
最終的に、「大きなバランスボールを両手で抱えるようなイメージ」の状態ができあがっていれば大成功です。
まとめ
ということで、「②簡単だけど効果絶大!!意外と知らないかっこいいストックの構え方」についてお伝えして参りました。
ポイントは以下の3つでしたね。
「②簡単だけど効果絶大!!意外と知らないかっこいいストックの構え方」
- 手をおヘソの高さに上げる
- 拳を45°内側にひねる
- 肘をほんの少しだけ曲げる
とっても簡単なので、チャレンジしてみてくださいね!
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